ジャニオタ☆クマコの軌跡②~初めてのなまあらし編~
みなさん、こんにちは。
今回は、前回に引き続きジャニオタとしてのクマコの軌跡を、嵐への愛とともにつづっていきたいと思います。
クマコがジャニオタとして目覚めた際のお話はコチラ↓
shironomiyakumako.hatenablog.com
それでは、「ジャニオタ☆クマコの軌跡」第二章…クマコ、初めて生の嵐に出会う
はっじま~るよ~
呼ばれて飛び出て嵐ジャン!!!フィルム・フェスタ2003
クマコが初めて生の嵐に合うことが出来たのは、嵐を好きになってから数年経った、2003年のことでした。
2003年7月9日に発売された、嵐にとって3枚目のオリジナルアルバム「How's it going?」の初回限定版に封入されていた応募券をハガキで送った(ネットでも応募可でしたが、当時のクマコ家にはネット環境がなかったので)ところ、なんとも幸運なことに「嵐 How's it going? 呼ばれて飛び出て嵐ジャン!!!フィルムフェスタ2003」に当選して、参加できることになったのです。
これがアルバムに入ってたお知らせの画像です。
ちょっと折れたりしているところはスルーしていただいて・・・。
しかし、これはかなり懐かしい!!
実はクマコ、ひとつ前のアルバム「HERE WE GO!」のときも応募したのですが落選しまして・・・。
落選者が貰える、いわゆるB系のイラストが描かれたシールをいただいていました。
『せめて顔写真のものにして欲しかった・・・』
と思ったシールがこちら↓
ひとつ使ってしまったところに、自分の若さを感じます(笑)
今だったら絶対に使わないで全部とっておきますよ!!
・・・とまぁそんな過去があったため、当選のお知らせが送られてきたときは、それはもう相当に舞い上がりました。
クマコが参加したのは、2003年9月28日に行われた名古屋公演の3回目。
今はもう潰れてしまった名古屋のライブハウス「OZON」で行われたので、当時中学生で静岡在住のクマコは、父親に車を運転してもらい、さらに母親にもついて来てもらうという過保護極まりないスタイルでの参戦となりました。
車の中ではもちろん!「How's it going?」をエンドレスリピートして気持ちを高めていましたよ。
今思えばこの頃から、家族を巻き込んで嵐を応援していたんだなぁと・・・。
家族への感謝の気持ちを忘れないようにしたいクマコです。
初めてのなまあらしは大好きな二宮くん!?
「嵐 How's it going? 呼ばれて飛び出て嵐ジャン!!!フィルムフェスタ2003」は
- 9/14 東京
- 9/15 札幌
- 9/28 大阪・名古屋
- 10/5 福岡
という日程で行われたのですが、ご覧のようにクマコが行った名古屋は、大阪と同日に行われたため、メンバーが2:3に分かれて会場に来ていました。
その分担は事前には知らされず、今のようにスマホなんてない時代ですから、会場に入るまでは誰が来ているのか分からない!というドキドキのシチュエーションです。
今では、嵐のメンバー全員を同じように愛しているクマコですが、その当時は二宮和也くんだけが好きだったので、『どうしても二宮くんに会いたい!』と思っていました。
そんなクマコの願いは届いたのか・・・
果たして結果は!?
しばらく会場の外で並んでから、応募者本人しか入れないため両親と別れ1人で入った会場。
先に入場していった方が走っている中、係りの方の「走らないでください!」を忠実に守るクマコ。
しかし、入場順にステージの近くに行けるという無情の展開にジャニオタの厳しさを思い知ります(笑)
会場内には椅子はなく、オールスタンディングで行われたフィルムフェスタ。
会場の真ん中くらいに陣取ったクマコですが、背が小さいため、つま先立ちで見ることになりました。
今までの人生で、あんなに長い時間つま先立ちしていたのは、あの時が最初で最後です。
しばらく、アルバムの曲が流れている薄暗い会場内で待っていると、メンバーが登場する前に注意事項が放送されます。
そして嵐の軌跡についてのVTRが流れて、ついにメンバーが来る!!というところで突如、客席から『大野!!櫻井!!』コールが。
二宮くんの登場を待ち望んでいたクマコにとっては晴天の霹靂!!
『まさか・・・』
と思っていると、登場したのは、コールの通り大野智さんと櫻井翔さんでした。
その時のクマコのガッカリ具合と言ったら・・・。
今考えると、学校の教室のはじからはじ程の距離で嵐さんを見られたのに『何、罰当たりなこと言ってるんだ!!』という感じですが、当時は正直ガッカリしてしまいました。
世の中そんなに甘くない!!というのを身をもって知った中学生のクマコなのでした。
初なまあらしで嵐の仕事への姿勢に感銘を受ける
フィルムフェスタでは、来られなかったメンバーからのビデオレターや「Lucky Man」のMV、ツアーの様子やDVDに入れられなかったお蔵入りVTRなど、様々な映像が流されました。
もう15年前のことなので詳しい内容は覚えていませんが、大宮SKの2人が布団かベットの上で抱き合いながら『お前が好きだ~』と言い合っていたVTRがあったことと、
(中学生の女子にはとても刺激的でした)
「USO!?ジャパン special summer ARASHI 2003 How's it going?」のツアーグッズにあった嵐のメンバーそれぞれの顔面のアップが印刷されたフェイスタオルについて、翔くんが『あのタオルを使って顔をふかれたら恥ずかしくない?』みたいな話をしていたことを覚えています。
ネットで調べると、その当時に書かれた詳細な内容のブログなんかも出てきますので、気になる方は調べてみて下さいね。
さて、こうしてクマコにとって初めての生嵐さんとの出会いは、しびれるつま先の感覚とともに、記憶に深く刻まれたわけですが・・・
このイベントのなかでとても印象的だったのは、翔くんと大野さんがVTRの再生中に、会場が暗くなってもずっとステージ上にいてくれたことです。
1日に何回も行われるイベントで、どこの会場でも同じような映像を流しているであろうに、ずっとステージにいてファンといっしょに映像を見上げてくれていた姿は、今でも忘れません。
そして、最後の方でファンの方の1人が気分が悪くなってしまったのですが、その時の2人の対応がとても優しくて、頼もしくて。
突然のハプニングでも会場のみんなを不安にさせない2人は本当にすごいなと思ったことを覚えています。
中学生ながら、嵐さんたちの仕事への姿勢、そしてファンへの思いやりに感銘を受け、さらに嵐が好きになったクマコでした。
初の生嵐さんに会って、ますます嵐という沼?にはまっていったクマコ。
次回はついに、憧れの二宮くんに会えるのか~!?
興味のある方は、また遊びに来てくださいね。
それでは、さようなら~。
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